コロナ禍の過ごし方とフレイル
2020.11.02
みなさん「おうちえ」とい言葉をご存知でしょうか。
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中
外出の機会が減ってしまった方々も多いと思います。
しかし、自粛のためずっと家に閉じこもっていたり、
食事を抜くようになったり、人と話さなかったりすると
精神的にも肉体的にも弱っていってしまいます。
この問題対応するため、大学の先生方、自治体、
地域の高齢者の方々とで製作したのがこの「おうちえ」です。
健康長寿のための三大柱は
「栄養」「運動」「社会参加」と言われています。
なので「しっかり噛んでしっかり食べる」「少しでも運動をする」
「誰かとつながる」といったことがなくなってしまうと、
以前このブログでも紹介しました、
「フレイル」という状態に陥ってしまいます。
※R2.6.29のコラムより
感染予防のために集まることが難しくなった今、
自分のおうちでの時間を見直すため、
ぜひこの「おうちえ」をご活用ください!
また諫早市では、感染予防に十分対策した上で
「口トレ」などの活動を行なっております。
この「おうちえ」の参考資料もそちらで配布されていますので、
そちらの方もぜひご利用ください!