歯とお口の健康週間

2020.05.30

5月も終わりに近づき、もう梅雨が

感じられる季節になりましたね!

さて、6月は歯とお口の健康週間です。

6月4日は語呂合わせで「ムシ」

虫歯予防の日となっています。

それに合わせて4日〜10日までは

「歯とお口の健康週間」なんですよ(*^ω^*)

今では歯医者も痛い時に行く。ではなく

予防のために行く。というのが主流に

なってきていて、80歳で20本の歯!という

8020運動」も提唱されていますよね。

そんな皆様のこれからの歯を大事に残していくためには、

やはり日頃の歯磨きがとても重要になってきます。

ブラッシング(歯磨き)の目的

ブラッシングの目的は、

歯を磨くことだけではありません。

たとえ歯が1本もなくなったとしても、

歯ぐきのマッサージのために、

ブラッシングを続けることが大切です。

★口の中にたまった食べかすや歯垢を取り除き、

細菌の繁殖を抑えて歯石を防ぐ。

★歯ぐきを歯ブラシでマッサージして、血行をよくする。

こういったことがあげられます。

ブラッシングのコツ

毎日ブラッシングしているのに、

歯石やむし歯などのお口のトラブルが減らない!

そんなふうに思ってらっしゃる方もいると思います。

もしかすると、今の歯ブラシの当て方は磨いているつもりでも

きちんと磨けていないのかもしれません。

歯ブラシを横に動かして、ごしごしと磨いているだけでは

汚れが落ちきらないうえ、歯がすり減ってしまうこともあります。

これをオーバーブラッシングといいます。

ブラッシングのコツをつかんで、

正しい方法で効果的に磨きましょう。

磨き残しが多い部位↓

歯ブラシは磨く部位亡くなってよって持ち方を変える

歯ブラシの当て方は、前歯の裏と表は縦磨き

歯と歯肉の間は45度の角度でブラシを当てる

★23mm幅で軽く小刻みに20回程度動かす

特に歯垢が付きやすい歯と歯ぐきのさかい目などは念入りに。

毛が開いた歯ブラシは使わない。

1ヶ月に一本の交換を目安に!

私たちの医院ではお口の中を染め出しして

個々にあった歯ブラシ指導を行なっておりますので

もしわからないこと、ここ磨くの難しい。

そんなお困りごとがあったらお声かけください。

皆さんで虫歯予防とお口の健康を考えて

これからの歯磨きを見直していきましょうね♫