ドライマウス（口腔乾燥症）
2020.02.18
ドライマウス（口腔乾燥症）とは、
その名のとおり唾液の分泌量の低下により
口の中が乾燥する病気です。
口は空気や食べ物の入り口で、
常に細菌やウィルスにさらされています。
唾液の力には「細菌やウィルス」から身体を守ったり、
「食べる、話す」といったサポートする役割があります。
【ドライマウスの症状】
唾液の分泌量が低下すると、口の粘膜の病気や、
むし歯や歯周病のリスクが高くなり口臭も強くなります。
また口の中が乾燥すると、食事が取りにくくなったり、
口の中がネバネバしたり、中には舌がヒリヒリする場合もあります。
【ドライマウスの原因】
・全身疾患（糖尿病など）
・薬の副作用
・加齢
・ストレス
・喫煙
・生活習慣（口呼吸など）
・筋力低下
など、上記のような原因により唾液の分泌量が低下すると
ドライマウスになりやすいです。
【ドライマウスの対処法】
このようにドライマウスにはさまざまな原因があります。
その対処法として、以下のことがあります。
ドライマウスが改善すると唾液が出やすくなり、
口の本来の働きがスムーズになりますので、
口の乾燥が気になる方は、ぜひ実践されてみて下さいね(*^_^*)