来月は歯と口の健康週間
2019.05.15
皆様、こんにちは。
長かったGWも終了しましたね。
楽しい連休を過ごされましたか?
スタッフ一同も、十分に英気を養いました
これからも、皆様のお口の健康の手助けに
全力を尽くして参りますので、よろしくお願いします。
さて、来月の6月4日〜6月10日は「歯と口の健康週間」です。
歯と口の健康に関する正しい知識を持ち、
歯科疾患の予防や早期発見・早期治療の徹底により、
歯の寿命を延ばす事を、日本歯科医師会などが呼びかけています。
歯の寿命を延ばすのに最も大切なのは、
「むし歯対策」です。
しっかり歯磨きをすることはもちろんですが、
食生活や食習慣も重要となります。
①規則正しい食生活
お口の中は、食事の度に酸を出し、
その酸が歯を溶かして、むし歯になりやすい環境を作ります。
そのため、だらだらとお菓子を食べたり、
甘い飲み物をちょこちょこ飲んだりしていると、
口の中は常に食べかすだらけで酸性の状態が続き、
むし歯になりやすくなります。
そのためには以下の3項目を心がけましょう
★1日3食の規則正しい食生活。
★おやつなどは、時間や回数、量を決める。
★食べたら、うがいや歯磨きを徹底する。
②一口30回噛む
よく噛む事は、唾液の分泌を促して口の中の汚れを洗い流し、
むし歯菌の作る酸を薄めて、
むし歯になりにくくする効果があります。
他にもー…
★顎が発達し、永久歯の歯並びが良くなる。
★認知症の予防・知育の助け
★食べ過ぎ・肥満の防止 etc
様々な効果が期待できます。
一口30回噛む事を目標に、一度お子様やご家族の皆さまで
数えながらお食事されてみるのはいかがでしょうか?
「歯と口の健康週間」を機会に、皆様で1度考えてみましょう
O %STAFF