タバコによる歯周病リスク

2018.11.17

11月になり、肌寒い季節となりましたが、

皆さま体調を崩されていませんか?(*^▽^*)

さて、今回はタバコによる歯周病のリスクについて

少しお話させて頂きます。

 

歯周病は、歯を失う原因のひとつであり、

痛みもなく密かに進行する怖い病気です…(°_°)

その歯周病に“タバコ”がどう関係しているのでしょう?

 

タバコの有害物質は…

①歯周病菌と戦う免疫機能が低下してしまう。

②血管収縮作用により、歯茎に酸素や栄養が供給しにくくなる。

③歯茎を修復するために必要な線維芽細胞の働きが抑制される。

など、お口によくないことばかり…(^_^;)

 

それ以外にもヤニが歯につくことで、

プラーク(歯垢)や歯石がつきやすく、唾液が減って、

お口が乾燥しやすくなり歯周病だけでなく、

むし歯のリスクや口臭の原因にも‼︎

 

禁煙することで、お口の健康は回復すると言われています。

もちろんご自身でのセルフケアや、

歯科医院での歯周治療は必要不可欠になってきます。

ぜひ定期検診の受診をおすすめします(*^▽^*)

 

画像参照:特定非営利活動法人 日本歯周病学会

 

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